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鵞足炎(鵞足滑液包炎)

2014.08.10 | Category: ケガ

 
 

鵞足炎(鵞足滑液包炎)とは?

 

鵞足とは?

 

鵞足まず鵞足とは膝関節内側下部半腱様筋薄筋縫工筋が1つの腱(共通腱)としてまとまり、付着している部位を指し、共通腱がガチョウの足(水かき)に似ていることからこのように呼ばれるようになりました。

 

この鵞足と呼ばれる部分は膝内側にある内側側副靭帯や脛骨(スネの骨)が密接に位置しており、その間にある滑液剤(オイルのようなもので摩擦を防ぐ)の役割をもつ滑液包が、走り過ぎなどの理由から筋腱の摩擦の大きさに耐えられず炎症をおこしてしまったものを「鵞足炎」と言います。(正確には鵞足部の滑液包炎です)

この滑液包は様々な関節に存在します。

 

鵞足  

 

 

 

鵞足炎 症状

 

初期の症状は「運動中や運動後に、膝の内側から膝下にかけて痛みが出て、その後痛みが治まる」という状態を繰り返し、その後徐々に腫れや圧痛がみられるようになり、さらに悪化すると膝を完全に伸ばした時や階段の昇り降りで痛みが出たりなど、日常生活動作に支障をきたすようになります。
 

また、痛みを我慢して運動を続けていた場合などは、筋の付け根の骨の部分にも負荷がかかるため骨折を起こしたり、筋のフォローが無くなることで膝の半月板にも負担がかかりやすくなるため、半月板を損傷するケースもあります。
 

補足として鵞足炎のみ起きている場合だと、膝の不安定性やレントゲン所見上の異常はみられないので、痛みと腫れ以外にも症状がある場合は、他の疾患との合併もふまえて各種テスト法などで探っていきます。
 

 

鵞足炎 原因

 

基本的には長距離を走ったり、急な方向転換を繰り返すスポーツをされている方に多く起こり、運動後のメンテナンス不足も重なるとより発生する確率が高くなります。
 

その他の要因として、硬い地面を走る、足の内側に重心がくる(偏平足、X脚、股関節屈曲肢位など)、坂道など平坦ではないコースをランニングしている…etcが挙げられ、特に骨盤(股関節)のバランス(重心)に歪みが生じている場合は特に注意が必要です。

 

また、走る以外でも水泳の平泳ぎのキックで特に内側部に負荷がかかりやすく痛みが出易いといわれており、このようなオーバーユースによる患部の炎症以外でも、筋疲労が溜まり伸縮性が失われたことで重心に乱れが生じて発生することも多くみうけられます。
 

 

 

膝歪み

 

鵞足炎 治療方法

 

まずは炎症緩和を第一として、痛みの減少に伴いストレッチなどを入れて筋肉の緊張をとっていきます。マッサージに関しては、腱付着部の炎症部位より上部の筋部をほぐすことで腱付着部にかかるストレス(引っ張られる力)が軽減し、炎症が静まりやすくなるので炎症部以外を対象とします。

 

その他、炎症期には適切なアイシングや湿布による消炎鎮痛作用も併用し早期の炎症緩和を図ります。
 

慢性化してきたのに合わせ患部を暖めて循環の促進、ストレッチ、軽めの運動を入れ、さらに予防の意味でもテーピング・インソールによる緩衝作用・足底版による内側重心の矯正・フォーム改善などをおこなって対処していきます。
 

 

                     

 

 

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