方言

2014.11.28 | Category: レクレーション

 
 

 ビバ方言! 

もし他県に出店したら~問診~ 

 

皆さんこんにちは!

冬場は人一倍厚着をして免疫力がガタ落ちする及川です。

 

早いもので今年も気が付けばもう年末。間もなく(もうすでに!?)東北の厳しい冬がやってきます。

今シーズン一体何個のホッカイロを消費するのか…。今から憂鬱です( 一w一)

 

さて、話しは変わりますが今冬、もみの木整骨院の新店舗が山形に出店するということもあり、今回の月1回レクレーション企画は、

 

 

 

もし東北の他県で問診をとった時、どうなるか?

 

 

 

もみの木整骨院仙台店では宮城(仙台)の他に、秋田青森福島出身のスタッフと、他店舗には山形出身のスタッフが所属しています。(今回特別にご協力頂きました!)

 

そのそれぞれの出身地域の方言を全開にしてもらって、「身体の調子を悪くして来院された」という設定のもと行いました。

 

問診をとるのは及川。ちなみに仙台圏で育ったので宮城の方言は大丈夫(なはず)です。

 

質問は下にある5つで、それぞれ言いそうな内容をしゃべってもらいました。

 

 

 

 

東北イラストQ1.今日はどうされましたか?

 

 

Q2.何か原因はありますか?

 

 

Q3.どのような痛みですか?

 

 

Q4.次回の予約はどうしますか?

 

 

Q5.本日のお会計は1,000円になります。

 

 

 

お大事にどうぞ~♡

 

 

 

 

 

 

では、問診 Let's スタート!

 

 

 

                               

 

 

 

Q1.今日はどうされましたか?

 

福島

「う~、なんか腰がいたくてない。あやまったわぁ。」

 

山形

「なんだが昨日からあだまいだくてよー。かだこりひどぐてなー。」

 

秋田(北部)

「んー、まなぐこえくて、くんたとなづぎまでいでぐなってきたじゃ。あだったわげではねえと思うけんど…。あど、ひじゃかぶどあぐどもひづねーがなぁー。」

 

青森(津軽)

「わいっひじゃっこぶつけでさーまんずこまったもんだのー。なんとがしてけねが?こどしのゆぎにはまいったなーわのからだうまってまうじゃー。」 この間2~3秒で区切りなし!

 

 

回答

 

福島

「うーん、なんだか腰が痛くて困ったわー。」

 

山形

「なんだか昨日から頭痛くてさー。肩こりひどくてなー(そのせいもあるかなぁ)。

 

秋田(北部)青森(津軽)

※下段にて解説

 

 

 

さて、軽いパンチのつもりがなかなか重い一撃が返ってきましたね。

 

山形は比較的近い土地のせいか、濁点が多いと感じる程度です。

 

福島「あやまった」「困った」という意味であることが分からずとも、腰が痛いのは理解できます。途中の「痛くない」も最後の「い」が尻すぼむ発音のため、それほど気になりません。

 

しかし北の2県は別格。

秋田単語が、青森にいたっては発音としゃべるスピードの早さに加え、文に区切りがない(句読点とかの区切りなし)ため、頭に「?」しか出てきません。

 

青森は文字にすると大分わかりますが、これでもかなり長文化させているらしく、本来は本来は一言二言で済ますそうです。

ちなみに、

「ああっ、膝をぶつけて、とても困っているので何とかしてほしい。今年の雪の多さはたまらないなぁー。(雪がおおすぎて)自分の身体が埋まってしまいそうだ」

ということを訴えています。

 

秋田は、

「んー、目が疲れたせいで頚と頭(前頭部)まで痛くなってきたなぁ。あたった訳ではないと思うんだけど…。それと膝と踵もつらいなー。」

と言っていますが、クセ者は「あたった」の部分ですね。

秋田では脳卒中など脳の血管がつまることを「あたる」というそうです。ただ「トイレつまった」には使っていないとか…。

 

 

 

 

Q2.何か原因はありますか?

 

福島

「畑仕事してたらいきなり痛くなってない」

 

山形

「さげものまねし、カゼもひいでねげどなんだべなー。」

 

秋田(北部)

「んだなー、おそらぐきんにゃ孫っこきて、おもへくててんごになっていっぺあったがらだびょん。」

 

青森(津軽)

「ゆぎかぎしてらっきゃあしばすべらせでさ~わのあしばおたってまったんだびょん。わいっこまった~。うぢのかっちゃさおごられでまるなぁ~。」 3秒くらいで区切りなし!

 

 

回答

 

福島

「畑仕事をしていたら急に痛くなったんだ。」

 

山形

「酒も飲まないし、カゼも引いてないけど(頭痛がするのは)何でだろうなー。」

 

秋田

※下段にて解説

 

 

 

2つ目にして早くも挫けそうな及川です。

並べてみて気づきましたが、宮城に隣り合っている福島山形ですが結構違いが出てますね。山形くらいから濁点が目立ってくるようです。

ちなみに分かりづらい文面ですが、「さげ」は「酒」のことです。

 

そして青森の方言として有名な自身のことを指す「わ」。文字を見ながらしゃべってもらっても、僕にはギリギリでした。強敵です。

 

ちなみに、

「雪かき中に足を滑らせてしまった。私の足疲れてしまった。あぁ、とても困った。うちの嫁さんに怒られてしまうなー。」

と言っています。これを区切りなく3秒程度で言ってしまうのですから方言ってすごいですね…。

 

秋田は文字にするとダントツですが、言葉を省略していると思えばなんとなく伝わる…と思います。

内容は、

「多分、昨日孫が遊びに来て楽しくて、(孫と)同等になって(はりきって)、たくさん歩いたからじゃないかなぁー。」

と言っています。

 

しかし、青森もですが東北の北側に「~だびょん」の語尾があるんですね。初めて聞いたときビックリしましたヨ。

 

 

 

 

 

Q3.どのような痛みですか?

 

福島

「とにかく腰がジクジク痛くてない。夜も寝れねぇだわ。」

 

山形

「キンキンすんだー。はぎたぐなるどきもあんだげど大丈夫だべが?」

 

秋田(北部)

「脚はしーしーやんでひづねーのど、まなぐはこえぐなるどものめねぐなってくるじゃ。くんたはまんついっつも苦しいがなー。」

 

青森(津軽)

「ズキズキするのさー。

 

 

回答

 

福島

「とにかく腰がジクジク痛くてなぁ。夜も寝れないほどだ。」

 

山形

「キンキンとする(痛みだ)なー。吐きたくなる時もあるけど、大丈夫かな?」

 

秋田(北部)

下段にて解説

 

青森(津軽)

「ズキズキと痛むんだー。」

 

 

 

 

さぁ続いてどうゆう痛みかの質問です。

ここにきて青森短く伝える特徴を発揮してきました。的確なぶん分かりやすいですね。

 

しかし「痛み」という個人差の出ることに関するものとあって、各県様々な表現が出てきました。

キンキンとかは冷たいもののイメージですが、頭痛の時も使われるんですね。

 

ただ、特筆するのはやはり「しーしー」でしょうか?

最初聞いたときは軽い痛みの表現かと思いましたが、

「脚は(しーしーと)鋭く痛くて、眼は疲れてくると物が見え辛くなってくる。頚は本当にいつも苦しいな。」

と言っているようです。

聞くかぎり一番重症ですね。分からないもんです。

 

 

 

 

 

Q4.次回の予約はどうしますか?

 

福島

「予約はいいわ!めんおくせぃからない。明日のあんべみてからくっからない。」

 

山形

「いづこれっがわがんねがら、あいでだらみでけろ。」

 

秋田(北部)

「あしたの5時だばおらほはだいじょぶだびょん。まず、いぐなるまでからっぽやまねでくるじゃ。それでいいべが?」

 

青森(津軽)

よやぐぅ⤴。めんどくせなぁー。まだくるはんでしでいがねぇはんでだいじょうぶだぁー。」 2秒くらいで区切りなし!

 

 

回答

 

福島

「予約はいらないな!めんどくさいから。明日の身体の調子をみて来るようにするよ。」

 

山形

「いつ来れるか分かないから、(都合のいい時に来て)院が開いていたら診てほしい。」

 

秋田

「明日の5時だったら、こっちは大丈夫だと思う。まず、(状態が)良くなるまでは面倒くさがらないで通うから。それでいいですか?」

 

青森

「予約はめんどくさいなぁー。(予約しなくても)また来るから、していかなくて大丈夫だー。」

 

 

 

 

後半戦の質問4つ目。

内容的にYESかNOくらいの返答かと思いきや、皆さんいい感じに方言を織り交ぜて頂きました。

 

普段、気にしていませんだしたが、調子を表す「あんべ(あんばい)」も言われてみれば方言というか、なまりになりますね。各県とも「あんべ」は通じるようでした。

 

しかし今回目を引くのは間違いなく秋田

「からっぽやまねでくる」

ですね

秋田県北部では面倒くさがることを「からっぽやむ」と言うらしく、「からっぽ=空っぽ=間」という意味から「期間をあけずに来る」という意味も含まれるとか。

 

なんか段々と英語の授業の様相を呈してきました。

 

 

 

 

 

Q5.本日のお会計は1,000円です。

 

福島

「こればっこでいいんかい!んじゃまたない。」

 

山形

「なんだでやっすいごど!まだくっからな。」

 

秋田(北部)

「じぇんこだらっこでもいいべが?」

 

青森(津軽

「わいっ!きょうだらっこしかもってねがったげどいいべが?」 1.5秒程度で区切りなし!

 

 

回答

 

福島

「この程度の金額でいいの!?それじゃ、またね。」

 

山形

「すごい安いこと!また来るから(よろしく)ね。」

 

秋田青森

※下段にて解説

 

 

 

 

 

 

最後まで気の抜けない質問5問目。

出尽くしたかと思いきや思いきや最後まですごいことになりました。

 

普段なら福島「こればっこ」で十分に方言トークが出来そうなものですが、見事北の2県に持っていかれました。

 

というかこの「じぇんこ」「だらっこ」を紹介したくて今回この企画を始めたといっても過言ではありません。

 

まず、「じぇんこ」はお札や小銭の区別なしに大きい意味での「お金」という意味。

そして「だらっこ」は小銭だったり、細かく崩したお金のことをいうようです。

 

つまり秋田の、「じぇんこだらっこでもいいべが?」「お金(窓口金)が小銭で(細かくなるけれど)いいですか?」となります。

青森も同様に、「わいっ!きょうだらっこしかもってねがったげどいいべが?」「あらっ!今日は(お金が)小銭しかもってなかった(=細かくなる)けどいいですか?」という意味になります。

 

仙台に住んでいて聞いたことは1度もない言葉でしたが、秋田県青森県(津軽周辺?)では標準語並に使っているそうで、専門学校で仙台に来たばかりの時、両替時につい、

 

「これ、だら(っこ)にして下さい。」

「はい?」

 

というやりとりがあったとか。

津軽・秋田県出身のスタッフやその身内など、このやりとりで相手に通じず「?」となることは多いらしく、県外へお出かけの際には気を付ける必要があるのだとか。

 

でも「じぇんこ」だと「お金」とダイレクトに言うよりがめつい感じがなく、かわいさすら感じるのは僕だけでしょうか…?

 

 

ちなみに

 

お大事にどうぞ♡

 

にも北の2県は返答があり、

 

秋田

「へばまんつー。」

 

青森

「へばまだのー。」

 

という返事が返ってきました。

「へば=そしたら、では」「まんつ=まずまたね」「まだのー=またねー」

となるようです。

 

秋田北部出身のスタッフは、学生時代の部活で練習後に先輩と交わす「お疲れ様でした、失礼します」という挨拶を、「へばまんつっす!」と言っていたとか。

 

なんか体育会系のギスギス感が抜ける感じがします。

方言っていいですね~(^-^)

 

 

                                

 

 

さて、皆さんいかがでしたでしょうか?

(今回はあくまで方言を全開でしゃべってもらうようにしました。)

 

同じ県でも地域ごとに違ったりするようなので、目新しい方言もあったのではないでしょうか?

数十㎞離れるだけで、ここまで多様性が生まれるあたりに日本語の奥深さがうかがえます。

 

 

ちなみに、他県から宮城県(仙台)に来た際に、他県の方が「これは宮城の方言だな」と思うのが、

 

「いず(づ)い」

「いきなり~(する。)」

 

だとか。

宮城の「いず(づ)い」が言い表す意味は、痛みや不快感など多様な意味があります

 

その他、「ひいじいちゃん、ひいばあちゃん」を指す「ぴーちゃん(おっぴさんの略?)」宮城の方言のようですが…どうでしょうか?

 

 

 

普段、標準語のつもりでも、調べたり、改めて自分の言っている言葉を気にしてみると、気づかないうちに方言が混じったりしているので皆様も周囲の人と比べてみてはいかがでしょうか?

 

以外に盛り上がりますよ♪

 

 

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では今日はこのへんで、へばまんつっす!!

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