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仙台の年取り魚 ナメタガレイ

2014.12.24 | Category: 仙台宮城情報

 
 

仙台の年越し料理 ナメタガレイ

 

 

冬今年も残すところあと僅かとなり、年賀状お正月の準備・クリスマスなど12月は本当に忙しいですね。

 

一年の締めくくりの日は大晦日ですが、年越しの際に食べられる料理は地方によって様々です。

 

今回は仙台の年越し料理にかかせないナメタガレイについてお届けします。

 

 

 

 

ナメタガレイと仙台

 

スーパーの鮮魚コーナーに「ナメタガレイ」が沢山並びはじめると、仙台の方なら「お正月が近いなぁ~。」と感じるのではないでしょうか?

 

ナメタガレイ煮付け仙台から三陸沿岸の地域では、年越しお正月に「ナメタガレイの煮付け」を食べます。

 

江戸時代から戦前までは、お正月の魚といえば「タラ」だったそうなのですが、明治29年の三陸地震の影響でナメタガレイが大量に捕れるようになった事、冬に産卵期を迎える子持ちのナメタガレイが子孫繁栄で縁起が良いとされる事、年末の忙しい時期に冷めても美味しい煮付けが重宝された事…などから、お正月の定番料理となっていった様です。

 

このナメタガレイ、仙台では大半の家庭でお正月に食べられるものですから、年末が近付く今の時期からどんどん値段が上がっていきます

 

野菜等も値上がりしますが、ナメタガレイはダントツです。普段は1㎏あたり1,000円前後のものが、同じ大きさで3,000円以上、大きいものだと1匹5,000~6,000円以上にもなります。昨年は9,800円という値段も目にしました。

それでもドンドン売れてしまうのですが、あまりに高くなるため値段が上がらないうちに購入し、冷凍保存しておく家庭も多いようです。

 

 

 

ナメタガレイとは?

 

ナメタガレイ1大きさは標準で20~30cm重さ0.5~1㎏程度ですが、大きいものだと50~60cm重さ2㎏以上になり、旬は1月~3月終わりまで。

ゼラチン質が多く表面がヌメヌメした粘液で覆われており、薄汚れていて皮が老婆の皮膚に似ていることから別名「婆鰈(ババガレイ)」、または「母母鰈(母の母は婆なので)とも呼ばれます。

ナメタ」とは魚の表面に付いている沢山の粘液を「滑多」と表しているといわれますますが、あまりに美味しくて皿まで「舐めた」からだという説もあるそうです。

 

 

 

今年初めて仙台でお正月を迎える方がいたら、仙台ならではの美味しいナメタガレイを味わい、今年の締めくくり来年の活力にしてみてはいかがでしょうか?

 

ちなみに来年は羊年。「仙台の初詣、守り本尊については過去のトピックスをご覧ください!

 

コチラ ⇒ 仙台の初詣

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