炎症

2015.02.06 | Category: ケガ

 
 

炎症

 

 

炎症とは?

 

人間の身体は外力などで損傷すると、損傷した部位に「炎症」が生じ、そこが新しい組織に修復されることで身体を治していきます。

つまり炎症は身体を治すために必要な反応で、自然治癒自己治癒反応であるといえます。

今回は損傷した身体を修復するために起こる「炎症」について書いていきます。

 

 

炎症を起こす原因

 

炎症を起こす原因としては以下のものが挙げられます。

 

①外因性(体外から受けた有害な刺激で損傷して炎症が起こる)
②内因性(生体内の機能異常や損傷によって炎症が起こる)

 

①外因性
 

物理的因子

機械的刺激、熱、紫外線などがあり、打撲、捻挫(靱帯損傷)、火傷などが挙げられます。

 

科学的因子

強酸、強アルカリ、有害薬品などがあり、例としては、湿疹、火傷などが挙げられます。

 

生物的因子

細菌、ウイルス、寄生虫などがあり、感染性関節炎、外傷後の化膿などが挙げられます。

 

 

②内因性
 

自己免疫異常

アトピーなどのアレルギーや膠原病が代表的です。

 

代謝異常での炎症物質産生

痛風をはじめとした、炎症物質の沈着などが挙げられます。

 

ストレス

繰り返し加わるストレスによって組織の変性が起こり発生するもので、腱鞘炎や変形性関節症などが代表的です。

 

 

 

炎症の特徴

 

炎症が生じると、損傷した部位やその周囲には以下のような生理的反応が表れ、これらを総称して炎症の4(5)徴候といいます。

 

①発赤
(出血により赤みをおびます)

 

②熱感
(出血により熱をもちます)

 

③腫脹
(出血により腫れあがります)

 

④疼痛
(痛みが発生します)

 

⑤機能障害
(痛みや腫れにより反射的・意識的に運動が抑制され、動作に制限が発生します)

 

以前は①~④をもって「炎症の4徴候」といっていましたが、⑤も加えて「炎症の5徴候」ともいわれます。

これらの反応は、血管拡張血流増加血管透過性亢進などの「血管反応」による変化であることが明らかになっています。

 

炎症の機序

 

炎症が発生すると、一般的に以下の順で終焉(治癒)へ向かいます。

 

①血流量が増加し、血管内径が拡大する。

②血管透過性の亢進と滲出液の形成

③細胞成分の血管外への遊走と細胞性滲出物の形成

④白血球による貪食

⑤炎症の終焉

 

 

炎症部は組織を修復するため常に新鮮な栄養を必要とするので、局所的に透過性(身体の細胞が栄養を取りこんで使い切ったものはまた外へ送る作業)が亢進されます。

また、損傷した血管壁から出た血液成分も留まって周囲組織を圧迫しないように、外へ押し出されていきます。

そうして血小板などにより損傷部位が塞がれ、いらなくなった組織片などは一部の白血球により掃除され炎症は終息していきます。

 

炎症は損傷組織を治すための反応なので、この間は炎症がスムーズに終わり組織の回復を妨げないように安静にして栄養を取ることが理想とされています。

 

また、炎症範囲が広がりすぎると周囲組織を圧迫し、循環障害(場合によっては壊死をおこすこともある)を引き起こしてしまい、治癒までの時間が長期化してしまう場合があるため、ケガをしたての際(急性期)は以前にも書いた「RICE」に従って応急処置を施すように努めて下さい。

 

「RICE」についてはコチラ⇒ケガの初期対応 RICE処置

 

                               

 

 

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