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指の変形・痛みを引き起こすブシャール結節について | 仙台市・太白区・仙台南 もみの木整骨院仙台鈎取店

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指の変形・痛みを引き起こすブシャール結節について

2014.08.09 | Category: 頚・肩・腰・手足の痛み

 

ブシャール結節とは?

ブシャール結節とは、手の指に起こる腫れ・変形の1つで、指のPIP関節(下図参照)に症状が発生したものをいいます。

PIP関節部の腫れ・痛み・赤み・水ぶくれ(ミューカシストと呼びます)・骨の変形・動作時のこわばり等が主な症状で、パッと見は指に起こる変形・動作時のこわばりなどから関節リウマチと間違えやすいです。

しかし、リウマチ特有の朝のこわばりや指の付け根・手首などの関節破壊はみられません。

明らかな原因は不明のようですが、40歳以降の女性に多く、指の使い過ぎやホルモンバランスの乱れ・甲状腺機能の異常・遺伝などが関係しているのでは?と言われています。

リウマチと違い、予後はそれほど心配はいらないようですが見える場所なので、「見た目」が問題です。対処方法としては、痛みがある場合は湿布やテーピング固定などが一般的に行われる処置のようです。

ちなみに、当院にいらっしゃった患者様は30代後半の女性で甲状腺の疾患をお持ちの方でした。

主訴は指ではなく、頚部の負傷での来院でした。数か月前に指の痛みと変形があり病院を受診し、検査をおこなった際にブシャール結節と診断をうけたそうです。

似たような症例で第2~5指のDIP関節(下図参照)に腫れ・変形・痛みをきたす疾患でヘバーデン結節というものがあります。これもリウマチと違って症状はDIP関節にのみ起こる疾患です。

もしこのような症状があった場合は一度検査を受けられることをおすすめします。

もちろん当院でもこの症状が疑われる場合は、患者様にしっかりと疑われる理由をお伝えし、病院での検査をすすめております。

 

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