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跳躍系のスポーツに多い膝痛、ジャンパー膝とは? | 仙台市・太白区・仙台南 もみの木整骨院仙台鈎取店

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跳躍系のスポーツに多い膝痛、ジャンパー膝とは?

2014.09.05 | Category: ケガ・スポーツ外傷

  

ジャンパー膝(腸脛靭帯炎)とは?

ジャンパー膝とは、膝の皿(膝蓋骨)の下にある靭帯や、太ももの筋肉(大腿四頭筋)と膝の皿の付着部(膝蓋骨上部)が炎症をおこす疾患で、バスケットボールバレーボールをはじめとした跳躍系のスポーツをされている10代~20代の方がかかりやすい疾患です。

膝蓋靭帯炎(膝蓋腱炎)・大腿四頭筋付着部炎がジャンパー膝とよばれます。

膝蓋靭帯炎と同じような場所が痛みを起こす疾患には、以前書いたことがあるオスグットシュラッター病があり混同されやすいのですが、この二つは違う疾患なのでそこも書いていこうと思います。

 

ジャンパー膝とオスグッドの違いと共通点

ジャンパー膝とオスグッドの違いは主に、「症状の出る場所」「発症する年代(原因と関係する)」です。

ジャンパー膝は先に述べたとおり、

 

①膝蓋靭帯炎(膝蓋腱炎) : 膝の皿(膝蓋骨)の下にある膝蓋靭帯におこる炎症からの痛み

②大腿四頭筋付着部炎 : 大腿四頭筋という太ももの筋肉と膝の皿(膝蓋骨)の付着部でおこる炎症からの痛み

 

に分類され、好発する年代は10代~20代のスポーツ選手(特にバレーボールバスケットボール)に多く発症します。

痛む場所は、膝の皿の下の靭帯部分膝の皿の上縁になります。

大腿前面の大腿四頭筋の筋硬直(つよいハリ・コリ)とともに、大腿後面の四頭筋の拮抗筋であるハムストリングスという筋群にもつよい硬直がみられることが多いです。

 

一方でオスグッドは以前にも書いたとおり、膝蓋靭帯が骨に付着する部位(脛骨粗面)でおこる炎症です。

好発年代は10代前半の成長期中のスポーツをしている少年少女に多いことが特徴です。

成長期の子供は、骨が成長するため骨の先端部が軟骨組織で形成され柔らかくなっています。ちょうどこの軟骨部位に膝蓋靭帯が付きます。

ここが運動によって反復的な刺激が加わることで、軟骨部が引っ張られて隆起したり、重症化した場合は軟骨が剥離してしまうこともあります。

よって、痛む場所は靭帯ではなく、靭帯が付着する脛骨粗面という骨の部分になります。

 

ジャンパー膝

 

 

似て異なる2つの疾患ですが、治療方法はアイシングストレッチングそれぞれのスポーツにあった基本動作(負担がかかりにくい姿勢と動作)の徹底という点で共通します。

ストレッチに関しては、伸ばすと膝蓋靭帯や脛骨粗面に負荷がかかるため患部に負担のかからない姿勢でのストレッチが必要になります。

仙台市太白区もみの木整骨院仙台鈎取店では、治療以外にもコンディショニング調整のため必要な正しい姿勢でのストレッチ指導も行っておりますので是非ご相談下さい。