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テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

2014.09.19 | Category: ケガ・スポーツ外傷

 

上腕骨外側上顆炎いわゆるテニス肘とは?

 

テニス肘(外側上顆炎)の原因と特徴

手首を甲側に伸ばす筋(伸筋群)は、そのほとんどが肘の外側にある上腕骨外側上顆というところから起こります。
この部分には長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、総指伸筋という筋の起始部にあたり、特に短橈側手根伸筋起始部が障害されて痛みが起こることが多いです。

長・短橈側手根伸筋 : 手首を甲側に伸ばす(背屈)する働きがあります。

総指伸筋 : 指を甲側に伸ばす(背屈)する働きがあります。

 

テニス肘筋肉

 

この伸筋群がテニスのバックハンドストロークや、物をつかむ、タオルを絞る、パソコンのキーボードを打つ等、肘から先の動作で負担がかかり肘の外側に痛みが出たものをテニス肘(外側上顆炎)と呼びます。

テニス肘という名前は、この疾患がテニスプレーヤーに多くみられるためこのように呼ばれるようになりました。

ゴルフでも痛みを起こすことが多く、ゴルフ肘とも呼ばれたりします。

好発年齢は40~50代に多く、加齢に伴い筋の活動量・発揮筋力が低下し、かつ筋や腱が変性した状態で高負荷または反復動作を行うことで微細な損傷を繰り返して痛みをきたします。

また、テニス初心者による誤ったフォームや筋の柔軟性が不足した場合も痛みを起こす原因となります。

基本的にオーバーユース(使い過ぎ)を起因とする疾患なので、痛みや苦しさを感じた際は患部の安静を図り、アイシング関連筋群のマッサージおよびストレッチなどで対処します。

 

テニス肘のテスト(チェック)法

自分でできる簡単なテスト(検査)方法をご紹介します。

 

1.トムゼン(Thomsen)テスト

手を軽く握り、肘を伸ばした状態で手首を伸展(背屈)してもらいます。この動作の際に、検査する人に少し抵抗を加えてもらって動作を行います。これで肘外側に痛みが出ると陽性となります。

 

2.チェアー(Chair)テスト

肘を伸ばしたまま椅子を持ち上げてもらうテスト方法です。この時に肘外側に痛みが出れば陽性です。
持ち上げる物は椅子でなくても構いません。

 

3.中指伸展テスト

肘を伸ばした状態で中指を伸展(背屈)してもらいます。この動作の際に、検査する人に少し抵抗を加えてもらって動作を行います。これで肘外側に痛みが出ると陽性になります。
 

テニス肘テスト法

 

対処方法

保存療法が一般的ですが、難治性(痛みがとれない)の場合には手術療法が適用となることもあります。

保存療法では主に手や指のストレッチ湿布などの消炎鎮痛剤処方、スポーツをはじめ手を使う動作を控えて安静に務める、などがあげられます。

また、テニス肘用バンドなどで患部に負担がかからないようにして経過をみたりもします。

その他、痛みの程度によっては麻酔・ステロイドの局所注射を行うこともあります。

ストレッチに関しては、手首を回すだけでも効果があり簡単に行えるので予防の意味でも日常的に行ってみるのも良いと思います。

 

                                

 

テニス肘をはじめスポーツでのケガは、ストレッチをはじめケア不足でおこるものが多いです。

もみの木整骨院仙台鈎取店では、治療は勿論ですが予防にも力を入れておりますので気軽にお問い合わせ下さい。