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健康保険施術について | 仙台市・太白区・仙台南 もみの木整骨院仙台鈎取店

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保険診療

捻挫・打撲・骨折・交通事故での怪我・スポーツでの怪我・肩や腰、関節を痛めた・労働災害・・・・などでお困りの方へ

保険診療の特徴

症状に合わせ、電療機器・従手療法(ほぐし・ストレッチ・運動療法など)を用いて、患部(痛みのある場所)を中心に施術を行っていきます。
自覚症状での痛みや関節の制限が緩和するまでを基本とし、期間内に定期通院をして頂き、症状の改善にあたっていきます。

患部の痛みをとるための施術となりますので、気持良さを求めた施術ではなく、症状緩和に必要な技法のみ選択し、治療にあたります。

※治療時間や通院頻度は症状によって異なります。

※通院間隔は7~10日以上間隔が空いてしまうと症状の継続評価が出来なくなってしまう為、同じ症状で通院をする際は1週間以上間隔を空けないように通院をして頂きます。

労災(労働災害)について

労働時や通勤時の怪我等は労災保険の適用になります。
会社に報告・相談をし、了承の上でご来院下さい。

交通事故について

交通事故でのお身体の不調は自賠責保険を使い、自己負担(窓口での支払い)なく治療を行えます。
当院では土日祝日も営業しておりますので、お気軽にご相談下さい。

保険診療の料金

1割負担 2割負担 3割負担
初診 500円~ 1,200円~ 2,000円~
2回目以降 300円~ 600円~ 1,000円~

※最終来院日より1ヶ月以上経過すると再度初診料が発生します。

その他、テーピングや特殊治療機材を使用した際は、別途料金が発生します。

テーピング1部位 100円~300円(部位による)
包帯固定 200円~500円(部位による)
超音波治療器 200円
メドマー 100円~300円(時間による)

整骨院・接骨院で健康保険施術を受けられる理由

整骨院や接骨院は厚生労働省で認められた柔道整復師という国家資格が無ければ名乗ることが出来ません。
国で認定された学校で3年間医学を学び、実技と筆記の国家試験に合格して柔道整復師の資格を得ることが可能になります。
似て非なる「整体院」と「整骨院・接骨院」の違いは、この「国家資格」の有無です。
柔道整復師は、病院で当たり前のように健康保険を使って治療を受ける際の「療養の給付」という形式とは違いがありますが、「受領委任制度」により「療養費」という形で健康保険を使用した施術を受けることが可能になります。
整体院などで得られる資格との一番の違いは、数ヶ月のセミナーや研修で得られるものと異なり、医療系国家資格として国で定められたカリキュラムに沿って3年間医学の知識を学び、かつ国家試験に合格して得られる資格であることです。
その為、整骨・接骨院では条件付きにはなりますが健康保険を使ってケガの治療を受けることも可能になります。

健康保険施術について

健康保険による施術は、健康保険適用の範囲に該当する局所部位への施術(保険範囲内)であり、これに最低限のバランス調整施術(自由診療)を組み込んで、およそ初診時2,000円程度~、2回目以降1000円程度~としています。
症状に応じて物療機器を使用したり、特殊手技が入ったり、固定材料等を使用した際にはこれに上乗せするかたちになります。

健康保険対応可能な事案

・ぎっくり腰や寝違え等の急に起きた負傷
・捻挫や打撲、骨折・脱臼の応急処置
・骨折部への後療(医師の同意が必要)
・肉離れや腱の炎症などの負傷

等が該当し、主に負傷原因が明確な筋肉や関節の負傷や骨折・脱臼の処置になります。
「自身の痛みや負傷について「健康保険が使える症状なのか?」と不明・不安・疑問などがあった際は、悩まずに是非ご相談下さい。

施術の意味と内容について

施術の意味と効果

まず、施術の意味と効果は、「人体が本来持つ自然治癒力が働きやすい環境を整えること」であり、「弱化した組織の回復力を正常化させることで症状が改善する」といえます。

当院の健康保険接内容について

施術は慰安的なマッサージとは違います。慰安マッサージなどの「慰安施術」を希望の際は、保険診療と別にリラクゼーションコースとして提供しています。
また、自律神経調整や内臓疲労調整、骨盤をはじめ全身の歪みを整え、より高いレベルで身体の根本部分から調整し症状を改善する整体施術を「体質・症状改善整体」として自由診療(保険外施術)でご用意しております。
健康保険施術では症状に応じ、運動療法・トリートメント・ストレッチ・柔整マッサージ などの手技療法に、電療や物理療法、温・冷罨法を組み合わせて施術を行っていきます。

最低限のバランス調整施術を組み込んでいきます。
負傷した局所部位の施術のみでは改善までに時間がかかる為、最低限のバランス調整施術を行い全身循環を整えることで、患部の症状をより早期に改善させることを目的にしています。

バランス調整施術内容

・静脈系循環の基本は下肢であり、下肢の循環を促進することで、疲労物質が滞りにくい状態をつくります。(筋力量の6~7割は下肢で、下肢筋の「緊張緩和=筋収縮能力アップ」により、基礎代謝が上がりやすい

・上記作用により、人間が本来持つ自然治癒能力が正常化しやすい。疲労物質の代謝が良くなる。

・当院の行う最低限のバランス調整は、足関節・股関節へのストレッチや運動療法・矯正になります。
※炎症が強すぎる場合などは大きなバランス調整は入れず、炎症緩和をまず最優先します。

施術では「気持ちいい」を目的としておらず、場合によっては好転反応を起こす場合もあります。(主に組織間の癒着を剥がす際に起きやすいですが、基礎循環が著しく低下している場合は、どんな施術にも反応をおこす場合があります。)
但し、

痛いのを我慢させたりすることはありませんし、ボキボキするような危険な施術はしません。

④健康保険施術に限りませんが、1回で全て良くなるものではありません。
症状発生までは、様々な過程・段階を踏んで痛みが起こりますので、症状が改善する際も同じく段階を踏んでいきながら通常は改善していくことがほとんどです。
同一症状での継続加療を受ける場合は、7~10日以上通院間隔が空いてしまうと症状の継続評価を証明しづらくなりますので、1週間以内での通院をお願いしております。

健康保険施術の流れ(初診時)

①問診票記入


問診票を記入していただきます。

②カウンセリング


現在の症状だけでなく、過去のケガや病気も聴取していき隠れた重大疾患のリスクが無いかなども踏まえて確認していきます。

③状態検査


理学徒手検査にて、まず背後に重大な疾患が潜んでいないかを確認します。
関節の可動域制限や触診にて炎症状態などもチェックし、症状の程度を確認していきます。
この検査で神経症状が著明なものや、病的疾患が疑われるものに関しては病院へ紹介を行う場合があります。

④同意と確認


カウンセリングと状態検査から今日の状態を把握したうえで、今日行う施術の内容と費用、今後のプランなどを説明し、患
者様の同意を得たうえで施術を始めていきます。

⑤施術


施術に入ります。

⑥施術後の状態説明


実際に施術を行った際にあったより細かい部分の制限や症状の説明を行います。

⑦状態に合わせたセルフケアなどの指導


患者様の状態に合わせたケア方法や、患部へ負担のかかる動作の制限方法などをお伝えします。
状態に合わせた通院間隔もこの時にお伝えしていきます。

⑧会計


お会計・次回ご予約で終了です。